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【新日本プロレス】辻陽太は史上初の春夏連覇を成し遂げることが出来るのか?

(東スポWeb) 今年のNJCを制覇し新世代として初の栄冠に輝いた辻陽太。 その辻陽太は現在G1CLIMAX34に出場しており、そこで史上初となる 春夏連覇を目指している。 そんな彼が東スポ紙上で現在の心境などを語っているので、 本日はそれらについて進めていきたいと思う。 👇 www.tokyo-sports.co.jp インタビュー時点では開幕戦でKONOSUKE TAKESHITAに敗れたが、 2戦目にデビッド・フィンレーを下し1勝1敗であった。 そんな現状を辻陽太はこのように語っている。 👇 去年も今年も初戦で外敵との公式戦が組まれたのは新日本から俺への期待の表れだと思うんです。それを2…
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【新日本プロレス】本日はG1CLIMAX34広島大会!

(出典:新日本プロレス公式) 先週末7.20大阪大会より開幕した新日本プロレス真夏の祭典、G1CLIMAX34。 その第3戦として本日7.23は広島大会が行われる。 今大会ではAブロックの公式戦の他に、先日の大阪大会を欠場した KONOSUKE TAKESHITAとジェフ・コブのリーグ戦が行われる。 👇 https://www.njpw.co.jp/tournament/card/489496 その竹下とコブの公式戦の結果も気になるところだが、 何と言っても注目はメインで行われる内藤哲也とジェイク・リーの一戦だろう。 そもそもジェイクは内藤哲也を標的とし新日本プロレスに乗り込み、 オールトゥゲ…
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【新日本プロレス】G1CLIMAX34開幕戦は波乱の展開が続出!

(出典:新日本プロレス公式) ついに開幕した新日本プロレス真夏の祭典、G1CLIMAX34。 今年のキャッチフレーズは”決めろ最強”ということで、 白熱した展開が予想されるところだが、それに呼応するように、 開幕戦から波乱の展開が続出した。 具体的には優勝候補と言われる選手が数多く初戦から敗れるなど、 今後の混戦を予想させる結果となった。 👇 (出典:新日本プロレス公式) この星取をもとに昨日を振り返ってみると、第1試合のボルチン・オレッグ、 そして第2試合のカラム・ニューマンと予選を勝ち上がった選手が、 ともに初戦を承知で飾った。 相手はともに新世代の選手だけに大きな価値がある1勝と言えそう…
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【新日本プロレス】BCWDに電撃加入をはたしたジェイク・リーはḠ1で何を見せるのか?

(出典:新日本プロレス公式) 本日の大阪大会より開幕する新日本プロレス真夏の祭典、Ḡ1CLIMAX34。 今年のḠ1はベテラン勢が数多く出場を逃し、一気に世代交代が進んだ印象だが、 それとは別に注目となるのは、初出場となるこの男だろう。 そうそれは先日NOAHに”グッバイ”と告げ、新日本プロレスに本格参戦をはたす ジェイク・リーだ。 そんなジェイク・リーのインタビューが公式サイトにアップされたので、 今回はそれらについて進めていこうと思う。 👇 https://www.njpw.co.jp/511412/ まず最初にジェイクはインタビューアーから、先日の”グッバイ、NOAH”の発言の 意図を聞…
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【新日本プロレス】Ḡ1CLIMAX34は明日より開幕!

(出典:新日本プロレス公式) 昨日、開幕に先がけḠ1CLIMAX34の公開会見が行なわれ、 そこでは出場選手がそれぞれの方法でḠ1に向けての意気込みを語った。 👇 (Aブロック会見) https://www.njpw.co.jp/511144/ (Bブロック会見) https://www.njpw.co.jp/511153/ その中でやはり注目を浴びたのは現在旬の男とも言えるゲイブ・キッドだ。 (出典:新日本プロレス公式) ザック・セイバーJr.の出番の際に登場したゲイブは、 出場選手にいつものように暴言を浴びせ、最後は海野翔太とファイスオフしながら 壇上を去ったが、やはり今年のḠ1はこの男か…
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【新日本プロレス】背水の陣の鷹木信悟は初のG1制覇を成し遂げることが出来るのか

(東スポWeb) 2018年の新日本プロレス参戦後もIWGP世界ヘビー級王座を始め、 多くのタイトルを獲得するなど、トップ戦線での活躍を続けている鷹木信悟。 その鷹木信悟がG1を前に東スポにてその思いを語っている。 👇 www.tokyo-sports.co.jp 今回のG1で鷹木信悟はAブロックにエントリーされたが、 その初戦となる7.20大阪大会はメインでいきなり同門の内藤哲也と対戦する。 この二人の同門対決は2019年のG1以来5年ぶり2度めとなるが、 それに向けての想いをこのように語っている。 👇 内藤と(辻)陽太のタイトルマッチ(4月両国)を見て、俺もやりたいなという気持ちが強かった…
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【新日本プロレス】ゲイブ・キッドがG1前に語った本音とは?

(東スポWeb) 今週末7月20日より開幕する新日本プロレス真夏の祭典、G1CLIMAX34。 今大会には20名の新日本プロレスを代表する選手たちが参加するが、 その中で今最も勢いがあるのはこの男かもしれない。 それは”マッドマン”ゲイブ・キッドである。 彼は現在ストロング無差別級の王者であるが、少し前にはNOAHのリングに乗り込み、 清宮海斗とタイトルマッチを行うなど活躍の場を広げている。 また全方位に向けた遠慮のない発言も注目を集めているが、 そんなゲイブが東スポに登場し大放談を繰り広げた。 👇 www.tokyo-sports.co.jp まず同じAブロックで現IWGP世界ヘビー級王者の…
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【新日本プロレス】テレ朝・三谷紬アナのG1優勝予想はザック・セイバーJr!

(東スポWeb) 新日本プロレスの応援番組である”新日ちゃんぴおん!”でおなじみの テレビ朝日三谷紬アナウンサーが、東スポに登場し、自身の優勝予想を語った。 👇 www.tokyo-sports.co.jp 本インタビューで三谷アナは優勝予想はザック・セイバーJr.。 そして各ブロックの通過者を以下と予想している。 👇 (Aブロック) ザック・セイバーJr.、EVIL、海野翔太 (Bブロック) 辻陽太、KONOSUKE TAKESHITA、ボルチン・オレッグ 番組内でもプロレス愛にあふれる三谷アナだが、この顔ぶれを見ると なかなかおもしろい予想していると感じた。 この時期になるとG1の予想がフ…
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【新日本プロレス】成田蓮が同世代に抱く思いとは?

(出典:新日本プロレス公式) 昨年フェイスターンし、HOTへと電撃加入し活躍中の成田蓮。 彼もまた新世代の一人とされるレスラーだが、そんな成田蓮がG1を前に 各選手への思いを語った。 👇 https://www.njpw.co.jp/510148/ ヒールとしては初めての出場となる成田蓮が、一体何を語ったのか? 今回はそれらを書いていこうと思う。 まず成田蓮のここまでを少し振り返ると、ヤングライオン卒業時に、 柴田勝頼へ直訴しLA道場での修行を選択した。 これはこれまでの通例としては異例のことであった。 そして凱旋帰国時はビッグマッチの第1試合に組み込まれ、 大きな話題を呼ぶという展開ではなく…
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【新日本プロレス】ジェイク・リーがBC WAR DOGSに電撃加入!新日本プロレスに本格参戦か?

(出典:新日本プロレス公式) 昨日7.13に行われたノア日本武道館大会。 今大会ではジェイク・リーが所属するユニットGLGの解散マッチが行なわれたが、 その試合後、衝撃的な展開が待っていた。 それは新日本プロレスBULLET CLUB WAR DOGSの外道が登場し、 これまで部分的に共闘していたジェイク・リーを本格的に勧誘したのだ。 👇 https://www.njpw.co.jp/510545/ この展開はGLGの解散宣言、そしてG1出場決定など流れから 予想されていた展開であるが、ノアの会場に外道が登場する展開は予想外であった。 さてこの外道の誘いにジェイクがどのように応えるかに注目が集…
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【新日本プロレス】辻陽太は春夏連覇を成し遂げることが出来るのか?

(出典:新日本プロレス公式) 今年のNJC2024を制した辻陽太。 新世代の中では初めての主要トーナメント戦を優勝し、一歩抜け出した感のある 辻陽太であるが、そんな彼のインタビューがG1を前に公式サイトにアップされた。 辻陽太といえば、弁も立つ印象があるが新世代の旗手とも言える彼が、 G1を前に何を語ったのか? そちらについて進めていきたいと思う。 まず辻陽太は上半期の新日本プロレスのピークは自身がNJCを優勝し、 当時のIWGP世界ヘビー級王者内藤哲也に挑戦したときだと語っている。 👇 ただ、この上半期の新日本を見てきてどこが“ピーク”だったかを考えたときに、間違いなく俺が『NEW JAPA…
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【新日本プロレス】G1初出場の竹下幸之介が意気込みを語る

(東スポWeb) 7.5東京武道館大会で行われた出場者決定トーナメントも終え、 参加選手が決定したG1CLIMAX34。 上記の結果、ボルチン・オレッグとカラム・ニューマンが勝ち上がり、 このトーナメントに出場していたこれまでの常連であったベテラン勢は G1への出場が叶わなかった。 つまり今年のG1は時代の転換期というべき展開となったが、 そんな中、他団体から新世代の選手として参戦するのが、 AEWとDDTのダブル所属である竹下幸之介だ。 そんな竹下が東スポにてG1に向けての意気込みを語ったので、 本日はそちらをお伝えしていきたいと思う。 👇 www.tokyo-sports.co.jp すで…
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【新日本プロレス】G1CLIMAX34出場者決定トーナメントを制したのは新世代の二人!

(出典:新日本プロレス公式) G1CLIMAX前、国内では最後の興行となる東京武道館大会が、 先日7月5日に行われたが、その大会では今回のG1で採用された 出場者決定トーナメントの両ブロックの決定戦が行われた。 その決定戦のカードに進んだのはAブロックからはYOSHI‐HASHIとカラム・ニューマン そしてBブロックはタイチとボルチン・オレッグである。 今回の選手名を見ても分かる通り、両ブロックともこれまで実績を積んできた選手と 今後の飛躍が期待される選手、つまりベテランと若手という構図になったが、 現在の団体の潮流という意味では若手の二人が有利であることは間違いないだろう。 これは団体の指針…
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【新日本プロレス】G1出場者決定戦を勝ち抜く選手は誰か?

(出典:新日本プロレス公式) 本日6.22福島大会から開始するG1CLIMAX34出場者決定戦トーナメント。 このトーナメントには以下の12名の選手が参戦する。 👇 【Aブロック】 石井智宏 KENTA YOSHIHASHI チェーズ・オーエンズ カラム・ニューマン 高橋裕二郎 【Bブロック】 棚橋弘至 タイチ 矢野通 ボルチン・オレッグ 小島聡 TJP メンバーを見てみると各ブロックとも5名のベテラン勢に若手1名という構図になっている。 まずAブロックの方から見てみると、実績で言えばやはりシードされている 石井智宏、KENTAが抜けているだろう。 彼らはシングルのタイトルを何度も戴冠したこと…
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【新日本プロレス】G1CLIMAX34の選手選考基準とはどのようなものだったのか?

(出典:新日本プロレス公式) 新日本プロレスの年間最大シリーズであるG1CLIMAXは7.20より約1ヶ月間をかけて 行われ、その出場選手などが先日発表された。 今年は20名参加の2ブロック制に戻り、そのうちの18名の選手が決定している。 残り2名はというと各ブロック1名ずつを選ぶ12名参加の決定トーナメントが行われ、 その勝者が出場するということとなった。 この12名には俗に言うベテラン選手が数多くノミネートされたが、 それは別の味方をすれば、最初の本戦出場決定基準からは落選したメンバーとも言える。 またこの選考基準は明確に公にされたわけではないので、 具体的にはわからないが、それに異を唱え…
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【新日本プロレス】G1CLIMAX34公式戦の対戦カードが決定!

(出典:新日本プロレス公式) 新日本プロレス年間最大のシリーズであるG1CLIMAX。 その34回目となるシリーズの公式戦の対戦カードが昨日発表された。 👇 https://www.njpw.co.jp/506136 今年も7.20〜8.18までの約1ヶ月間にわたり、激闘が繰り広げられるわけだが、 ファンの方としては、どこでどんなカードが組まれるかというところは 観戦予定の方も含め楽しみな部分だろう。 そこで今回の記事では各大会の注目カードについて、進めていきたいと思う。 まず注目すべきは開幕戦となる7.20大阪府立体育会館の初日であろうか。 今大会では両ブロックの公式戦が行なわれるが、多くの…
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【新日本プロレス】G1CLIMAX34の出場選手が発表!サプライズはジェイク・リーと竹下幸之介の参戦!

(出典:新日本プロレス公式) 昨日開催された新日本プロレス札幌大会の中で、 間もなく開催される新日本プロレス年間最大シリーズ、 G1クライマックス34の出場選手が発表された。 事前に今年は20名参加、2ブロック制ということが発表されており、 その人選が注目されていたが、一気に世代交代の舵を切ったという印象を受けた。 また今回選に漏れた選手たちは次期シリーズに開催される、 出場者決定トーナメントで各ブロック残り1枠を賭けて戦うことになる。 そのトーナメント出場者には棚橋弘至をはじめ、 多くのベテランと呼ばれる選手がノミネートされているが、 はたして誰がこの狭き門をくぐり抜けることができるだろうか…
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【新日本プロレス】G1CLIMAX34は20選手参加の2ブロック制で開催!さらに出場者決定トーナメントも実施!

(出典:新日本プロレス公式) 昨日6.9ドミニオン大阪城ホール大会が終了し、いよいよ新日本プロレスは まもなく年会最大のシリーズであるG1CLIMAXの季節となる。 そのG1CLIMAXの今年の概要が昨日の大会で発表されたので、 今回の記事ではそれらについて進めていきたいと思う。 まず今年の出場選手数であるが、昨年の32名4ブロック制から大きく減少し、 20名の2ブロック制が3年ぶりに復活することになった。 昨年の32名参加は明らかに多すぎるという声もあっただけに、 新日本プロレスもその部分を検討し、これまでの人数に戻したということが言えそうだ。 そしてその20名参加のうちの2名を決定する出場…
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【新日本プロレス】Born in the Ring G1CLIMAX33総集編は必見!

(動画はこちらから) 👇 www.youtube.com 久々の声出し応援が解禁となった今年のG1CLIMAX33。 そしてそれに合わせるように準決勝、決勝戦が両国国技館で開催となり、 大いに盛り上がったことはファンの皆さんも記憶に新しいところだろう。 またこのコロナ禍の中、あまり新日本プロレスの中心に立つことが出来なかった 内藤哲也が結果的に優勝したことも今年のG1が盛り上がった大きな要因と言えるだろう。 そんな過去最高レベルに盛り上がった今年のG1だが、 その総集編が新日本プロレスワールド、そしてYou Tubeで先日配信された。 私も早速視聴してみたが、非常によくまとまっており 必見とい…
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【新日本プロレス】キャリアというものに救われたG1CLIMAX33優勝 〜内藤哲也ロングインタビュー〜

(出典:新日本プロレス公式) 先日終了したG1CLIMAX33で6年ぶり3度めの優勝をはたした内藤哲也。 彼の優勝に対する待望論もファンの間では盛り上がっていただけに、 当日の両国国技館は多くのファンが大歓声で内藤哲也の優勝を祝福した。 そんな内藤哲也のロングインタビューが先日公式サイトにアップされたので、 本日はそちらについて深掘りしていきたいと思う。 👇 (以下は公式サイトで無料公開中)*全文はスマホサイト会員のみ www.njpw.co.jp まずは無料公開の部分を見ていくと、今回の両国でも最終的には メンバ−全員が先に帰っており、 最後は東スポ岡本記者と帰るというLIJらしい展開となっ…
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【新日本プロレス】記録から見た新日本プロレス G1CLIMAX最多開催会場は?

www.bbm-japan.com 今回が上の記事にある、記録から見た新日本プロレスという G1の開催会場について書いた記事を元に進めていきたいと思う。 G1といえば近年ではかなり固定化した会場で行っているイメージがあるが、 はたしてそれが事実なのか、さらに今のような形態になったのはいつ頃からなのか? それらについても書かれているのでぜひご覧いただければと思う。 当記事によるとG1CLIMAXの第1ページは両国国技館ではなく、 愛知県体育館であると記されている。 そしてその後第3回から第8回は7,5.5.5.3.3連戦を両国のみで行ったわけだが、 G1といえば両国国技館というイメージはおそらく…
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【新日本プロレス】木谷オーナーが語ったG1CLIMAX33の総括とは。

8.13両国国技館で行われた大会を終え、無事に全興行が終了したG1CLIMAX33。 結果としては皆様もご存知の通り、内藤哲也が6年ぶり3度めの優勝をはたし、 デ・ハポンの大合唱という最高の形で終了した。 それらの結果を受け木谷オーナーのG1CLIMAX総括が東スポに掲載されていたので、 今回の記事ではそちらについて進めていきたいと思う。 まず木谷オーナーは最終戦の両国国技館大会自体は良い大会だったと評価しているが、 8283人と満員には届かなかった観客動員については反省をしている。 👇 これを受けて木谷高明オーナー(63)は「いい大会だったと思います」と振り返る。一方で主催者発表8283人だ…
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【新日本プロレス】G1CLIMAX33 内藤哲也が6年ぶり3度目の優勝!

(出典:新日本プロレス公式) 8.13両国国技館で行われたG1CLIMAX33優勝決定戦。 今年の優勝決定戦は3連覇を狙うオカダ・カズチカと 6年ぶり3度目の優勝を狙う内藤哲也という新日本プロレスが誇る黄金カードとなり、 結果は35分近い死闘の末、内藤哲也がオカダ・カズチカを倒し6年ぶりの優勝をはたした。 これにより内藤哲也は自身の夢、目標である東京ドームのメインに大きく近づいた と言えるだろう。 そして優勝飾った翌日の8.14、新日本プロレス事務所で一夜明け会見が行われた。 そこで内藤哲也は今の思いについて話したわけだが、 まずこれまでの2度の優勝と今回の優勝の違いをこのように語っている。 …
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【新日本プロレス】G1CLIMAX33準決勝 内藤哲也が逆転で決定戦進出!

(出典:新日本プロレス公式) 史上最多の32名が参加しスタートした新日本プロレス真夏の祭典G1CLIMAX33。 そんな今年のG1もついに最終盤を迎え、8.12両国国技館で準決勝が行われた。 その準決勝に残ったのは各ユニットのリーダーである、 HOTのEVIL、CHAOSのオカダ・カズチカ、LIJの内藤哲也、 そしてUEのウィル・オスプレイという面々であったが、 異論はあれど今現在の実力者が順当に残ったという印象だ。 しかしここからは誰が勝利してもおかしくない最後の戦いへと突入する。 それを示すようにこの準決勝は両試合ともまさに死闘と呼べる戦いが続いた。 まずセミファイナルで行われたオカダ・カ…
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【新日本プロレス】G1CLIMAX33 史上最多32名参加の功罪

本日ついに今年の覇者が決まる戦いが行われれる、 新日本プロレス真夏の祭典、G1CLIMAX33。 このシリーズは言わずとしれた新日本プロレスの年間最大シリーズであり、 その価値も大きいとされており、通例では優勝者に翌年のドームでの IWGP世界ヘビー級王座への挑戦権が与えられる。 それは言い換えればドームのメインを任されるということでもあるので、 新日本プロレスの選手たちのとっては名誉であることは間違いない。 それだけの価値があるとされるG1CLIMAXであるが、 今年は32名という史上最多の選手が参加し4ブロックにて争われた。 初回のG1CLIMAXは8名でのスタートであったことを考えると、…
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【新日本プロレス】G1クライマックス33 15日目 両国国技館へ進んだのは 内藤、オスプレイ、EVIL 、オカダ !

8.10船橋で行われたG1クライマックス33の準々決勝。 この戦いの勝者が8.12両国大会で行われる準決勝へと進むわけだが、 その進出を巡る戦いは熾烈を極めた戦いが続いた。 そんな白熱の試合が続いた準々決勝をここから振り返ってみよう。 まず準々決勝の先陣を切って行われた第5試合の内藤哲也vsヒクレオの一戦。 前日の棚橋弘至戦では終始受けに回っていた内藤哲也だが、 この一戦では打って変わりペースを握り続けていた印象であった。 別の見方をすればそれは敗戦と紙一重とも言えるが、 この日は最後まで押し切り準決勝一番乗りを決めた。 これでまずは自身7年ぶり3回目のG1制覇に向け第一歩を順調に踏み出したと…
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【新日本プロレス】G1クライマックス33 15日目 決勝トーナメント最後の進出者は内藤哲也とザックに決定!

8.9静岡で行われたDブロックのリーグ最終戦。 この日の結果で8.10船橋で行われる決勝トーナメント進出のメンバーが 全て決まるわけだが、最終的にその座を射止めたのはこの二人であった。 そうそれは内藤哲也とザック・セイバー・jrの二人である。 今大会ではまず第7試合でジェフ・コブとザックの盟友であるシェイン・ヘイストが 対戦したが、ヘイストが文字通り足を引っ張る形で両者リングアウトに持ち込み、 ザックをアシストした。 これによりコブは9点どまりとなり一歩後退となってしまった。 そしてこのアシストを受けたザック・セイバーjrは後藤洋央紀を、 しっかりと関節技で仕留め勝利を収めた。 この瞬間ザック…
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【新日本プロレス】G1クライマックス33 14日目 ブロック突破はBULLET CLUBのEVILとフィンレーに決定!

(出典:新日本プロレス公式) 8.8横浜武道館で行われたCブロック公式戦の最終戦は、 ここまでにないバッドエンドというべき結果となった。 そうそれは、Cブロックの決勝トーナメント進出者が デビッド・フィンレーとEVILというBULLET CLUB勢に決定したことが要因である。 今大会ではセミファイナルでまずデビッド・フィンレーが、 エディ・キングストンと対戦し勝利を収め1位での通過を決めた。 この試合、フィンレーはいつものように荒々しい攻撃を加えてはいたが、 外道や仲間の介入などはなく、その実力でブロック1位の座を勝ち取ったと 言えるだろう。 そんなフィンレーの勝利を受け始まったメインイベント…
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【新日本プロレス】Ḡ1クライマックス33 13日目 Bブロックは順当に2強がブロック通過!

8.6大阪府立体育館にて行われた、Bブロック最終戦。 この日の結果でブロック勝ち抜きが、オカダカズチカ、ウィル・オスプレイに 決まったわけだが、これは戦前の予想通りの順当な結果と言えるだろう。 またリーグ戦の結果もタイチとロアがオスプレイを破るという波乱もあったが、 結果的には番狂わせはその2戦くらいである。 オカダとオスプレイは新日本プロレスの 強さの象徴とも言えるだけにこの結果は致し方ないところか。 おそらく二人も決勝トーナメントからが 本番と考えていたはずなので、ここからさらにギアを上げてくるのは間違いないだろう。 さてそんな二人の次の相手だが、1位のオカダはDブロックの2位と、 そして…
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【新日本プロレス】G1クライマックス33 12日目 Aブロック2位はヒクレオに決定!

8.5大阪府立体育館て行われたG1クライマックスAブロックリーグ戦の最終戦。 このAブロックは多くの新世代と呼ばれる選手が集まり、 彼らの活躍が大いに注目されたが、結果から言うと世代交代は完遂出来なかった。 最終的にAブロックの1位は現IWGP世界ヘビー級王者のSANADAが全勝でリーグ戦を 突破し、 2位にはシングルタイトル戴冠歴のあるヒクレオが入った。 つまり終わってみれば、実績上位の二人が貫禄をみせたということだが、 この結果を予想した方は多くはないだろう。 特にヒクレオの突破を予想したファンは少なかったように思う。 (出典:新日本プロレス公式) ではここからは惜しくもリーグ戦敗退となっ…
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